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伊座利の地域づくりのはじまり


合言葉は、学校の灯を消すな!

伊座利地区には、住民が愛着を込めて伊座利校(通称)と呼ぶ、「へき地2級」の町立の小学校と中学校分校があります。小学生と中学生の子どもたちが同じ校舎で学ぶ小中併設校です。

その伊座利校が、急激な過疎化と高齢化で児童生徒数が激減し、廃校の危機に直面したのです。

伊座利校は地区の宝。子どもたちの笑い声が響く希望の源であり、住民総出の地区の運動会など集って楽しむつながりの場です。大事な地区のシンボルがなくなることは、まさしく伊座利地区の存亡の危機でした。

「何とかできないか」
私たちは悩み、「学校の灯を消すな!」を合言葉に、行政に、留学制度導入の提案や学校存続を陳情・要望するも反応は鈍く、やがて、行政からの支援を諦め、独自に留学生の受け入れへと立ち上がりました。

廃校問題が表面化してから、6年が過ぎていました。


住民全員が主役の協議会が発足

公的な補助や支援を受けずに初めて独自に行った活動が、「おいでよ海の学校へ」です。この伊座利校へ児童生徒の転校を呼びかける漁村体験イベントは、1999年1月に第1回目を開催以降、現在まで続いています。企画から運営に至るまで全てが地区住民の手づくりです。

この活動は、地区に活気と元気をもたらしました。しかし、その一方で、2つの大きな問題も浮かび上がらせました。

1つは、転入者の受け入れ施設(住宅)がないこと(※1)。空き家はありますが、住 宅としてすぐに使えそうな空き家の大半は、盆や正月などに帰郷する地区出身の都市部在住者の家でした。

2つ目は、漁業以外に働く場をどう確保していくかでした(※2)。

私たちは仕事の合間を見つけては寄り合い、こうした課題の解決には、自主的・創造的な地域づくりが必要だと考えるようになりました。

そして、2000年4月、子どもからお年寄りまで全住民で構成し、町内会や漁協、学校、婦人会など、地区内のあらゆる団体とも融合する地域づくり活動団体「伊座利の未来を考える推進協議会」(以下、「協議会」)を結成しました。

以降、交流をキーワードに、本格的に漁村留学などを開始しました。

伊座利の地区活性化活動の中心を担っているのは、協議会です。互いの違いを認め合いな がら、「活動を義務づけず」、「無理をせず」、「グチを言わずに」をモットーに、役割を分担して活動しています。

※1 転入者の受け入れ住宅
空き家を協議会が改修し、移住者の住まいとして提供しています。ただし、使える空き家の戸数が足りません。そのため、移住希望者を選ばせていただいています(詳細は「伊座利移住に向けたフローチャート」へ)

※2 漁業以外の働く場
基本的には、自ら仕事を探し自立して暮らせる方に住んでいただくことにしています。漁師の仕事についての詳細は「伊座利の仕事事情」をご覧ください。


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